Home > 活動レポート > 医療法人コミュノテ虹と風 のぞえ総合心療病院

3)治療共同体 (Ⅱ)


−治療にとって重要な数々のミーティング−

■朝の集い

 その日のスケジュールや連絡事項を伝達します。
入・退院患者さん、病棟転入・出患者さんがあれば紹介します。
毎週月曜日には″責任レベル″及び″服薬自己管理レベル″の変更者を発表します。

■患者・スタッフ(P・S)ミーティング

病棟別に患者さんを4〜5班(10名程度)に分け、毎週1回、1時間スタッフ(精神科医、看護スタッフ、精神科ソーシャルワーカー、作業療法士、臨床心理士、薬剤師)と下記テーマに沿って報告し、討論します。

<テーマ>
(1) ″責任レベル″について守られているか、利用できているか。
(2) ″服薬自己管理レベル″が守られているか。
(3) 治療プログラムへの参加状況
(4) 治療の進み具合
(5) 現在の問題点
(6) 自殺や離院の恐れのある患者さんの″自殺・離院予防レベル″

ミーティング

 参加者一人一人の振り返り報告に基づき全員が意見交換をします。意見交換終了後、″責任レベル″″服薬自己管理レベル″の変更希望者は変更理由を述べ変更申請をします。 変更可能か否かまたは適切かについては参加者全員で討議したうえで、ミーティング終了後主治医を交えたスタッフミーティングで吟味され決定されます。変更された患者さんは翌週の月曜日から変更が実施されます。

■病棟コミュニティーミーティング

 病棟の全患者さんとスタッフがひとつの治療集団としてコミュニケーションを発展させる集いです。病棟における治療上重要な問題を討議し、その解決策を話し合います。



掲載している情報は、取材時もしくは掲載時のものです。

【掲載】2006年09月01日