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治療環境 1


〜総合的な治療で地域で生きるお手伝いを〜

 あさかホスピタルは、「心のケアに適した生活空間の提供」と、「プライバシーの重視」の二つの調和から生まれる療養環境の「ゆとり」を大切にしています。
 これからの精神科病院に求められるハードには、明るさ、爽やかさ、そして先進性が不可欠であり、各疾患に対応できる機能的でアメニティーの高い病棟が″安らぎ空間″を作り出します。
 このような考え方を具現化したのが、平成11年4月に完成した当院A棟です。結果として第三者評価を得ることができ、全国39施設の中から厳正なる選考の結果、医療福祉建築賞2000(日本医療福祉建築協会主催)を受賞しました。
 この賞は、竣工時における評価ではなく、竣工後1年以上経過した時期に選考委員が候補施設を訪れ、設計コンセプトはもとより、実際使用してみての機能性を重視した選考を行うことから、実態にともなった大変名誉ある賞です。

イメージ

3階図面

 従来の精神科病院のコンセプトを払拭し、4つのゾーンからなるユニットケアとして、患者さんが心地よく過ごされ、また交流できる場を十分に配慮しました。
 また4床室においては、個人のプライバシーを最大限に生かしたレイアウトとし、居住性を重視しました。ナースステーションは、患者さんとの距離をこちらから作らないように、全てオープンカウンターにしました。
 治療に大切なのは、「心のケアに適した生活空間の提供」と「プライバシーの重視」だと考えます。



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【掲載】2003年04月09日