医療制度・行政関連ニュース
健康づくりのための睡眠指針2014の策定から9年が経過し、睡眠に関する科学的知見が蓄積されつつあります。ですが、一方で、健康日本(第二次)においては、睡眠の質確保(休養感)に関する目標は未達(悪化)でありました。また、健康日本21(第三次)では、新たに睡眠時間に関する目標が設定されています。こうした状況を踏まえ、新たな科学的知見に基づき、健康づくりのための睡眠指針2014の改訂を検討することとなりました。主な検討事項は以下の通りとなっています。
◆主な検討事項
(1)健康づくりのための睡眠指針2014の改訂
・エビデンスに基づくライフステージに応じた目標の策定
・睡眠分野におけるその他のエビデンスの整理
・国民の睡眠を促す方策の検討
(2)その他
▽参考URL(厚生労働省)▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34483.html