医療制度・行政関連ニュース
第39回 社会保障ワーキング・グループが開催され、後発医薬品の使用促進について議論されました。
今まで、後発医薬品の使用割合80%を目標値として推進してきましたが、2020年9月時点で78.3%と目標には届きませんでした。
後発品の使用割合は都道府県によって地域差が存在することから、今後の対応として地域や医療機関別等の後発医薬品の見える化の検討があげられ、新たな目標として、2023年度末までに後発医薬品の数量シェアを全ての都道府県で80%以上にすることが示されました。
▽参考URL(内閣府)▽
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/index.html
Vol.418 2021.05.24配信