医療制度・行政関連ニュース
第20回 障害福祉サービス等報酬改定検討チームが開催されました。
会合では、次期報酬改定の根拠となる令和2年障害福祉サービス等経営実態調査結果が公表されました。
令和元年度決算に基づく各障害福祉サービス等における収支差率は全体で5.0%であり、前回の平成29年度の調査よりも0.9ポイント低下しています。
また、近年における障害福祉サービス等の利用状況について報告されており、障害福祉サービスと障害児サービスでの6ヶ月毎の利用者数の推移が示され、令和2年7月時点では、昨年に比べて3.8%伸長しております。
そのなかで、精神障害者の伸び率は6.7%となっています。
他にも、コロナ禍における障害報酬の請求状況に関するデータが示されています。
▽参考URL(厚生労働省)▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14768.html
Vol.407 2020.11.24配信